ベセルナクリームやジスロマックが有効な病名とは

ベセルナクリームとは尖圭コンジローマという病名の性感染症の治療薬です。尖圭コンジローマはあまり聞きなれない病名ですが、性行為によって感染の可能性が高まる性病の1つです。尖圭コンジローマはヒトパピローマウィルスという細菌に感染して発症します。主な症状は女性の場合は外陰部や膣や子宮頚部の表面上の皮膚にイボ状の腫瘤ができるのが特徴です。尖圭コンジローマはトリコモナス膣炎やクラミジアなど、他の性感染症との併発することが多い病気でもあります。そのような病名の性感染症と併発した際は、かゆみや痛みを伴う症状が出ることもあります。また子宮頚部や膣の尖圭コンジローマの場合は、自覚症状が何もないという事も多いといいます。そのような場合では子宮がん検診などの健康診断で、偶然に発見されることが少なくないようです。尖圭コンジローマの治療には従来から用いられてきた方法は、イボ部分の切除やレーザー照射などの外科的治療でした。最近ではイボ部分を切除することなく、治療が可能なベセルナクリームが外用薬と使用される機会が増えているといいます。ベセルナクリームの効能は尖圭コンジローマのウィルスの増殖を抑制して、免疫力を向上させることで症状を緩和していく作用があります。尖圭コンジローマと同時に併発する性病の1つにクラミジアという病名があります。クラミジアはクラミジア・トラコマチスという細菌に感染することが原因で発症します。近年では最も身近に発症している性感染症の1つであり、比較的に女性がかかりやすい傾向にあるといいます。そのクラミジアの治療薬として効能が高いといわれる薬剤がジスロマックです。ジスロマックはたった1回の服用でその効果が1週間程度も持続する点が最大の特徴です。またジスロマックは副作用の心配も少なく、即効性が高い点でもクラミジア治療の完治に高い評価を得ています。